鹿港文化の旅

 
 2017/6/25(日)この日に、私たちは百年越えの歴史ある天后宮(てんごうきゅう)に参拝しました。ここは、中国福建眉州(ふっけんびしゅう)の天后宮から迎えられた媽祖像(まそぞう)を祀っています。その厳かな雰囲気が感じられまして、八卦藻井(はっけそうせい)はかなり意匠を凝らしています。隣の石柱もとても細工で彫刻されます。それに清朝(しんちょう)雍正帝(ようせいてい)、乾隆帝(けんりゅうてい)、光緒帝(こうしょてい)が賜った扁額(へんがく)など、人々に対して媽祖廟の大切さを象徴しています。
 
 それから、芸術雰囲気を持つ龍山寺(りゅうざんじ)を訪ねました、「哼哈二将(ふんはにしょう)」という神様は門神(もんしん)である。私たちは二つの神様に新工場が無事完工することを心から願っております。
 
 もちろん、鹿港において新工場を訪ねることは忘れていません。新工場の鋼材に拘っています。固い地盤だけではなく、耐震設計に加えます。臨海であるため、複層材料で防錆対策を行っています。そして外壁のタイルは自然と一体になって、大地、緑地、雲、青空、太陽で構成します。
 
 一番重要になることは、私たちは「緑の建築(グリーンビルディング)」を目指しています。ソーラーパネルを使用して、雨水の回収再利用します。これもラヤナを長く存続されることでございます。落成後は、正門の前で土地神を祀って、神様のご加護で商売繁盛を祈ります。
 
 
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